赤ちゃんのスキンケアをする際の注意点

生まれたばかりの赤ちゃんは、「胎脂(たいし)」と呼ばれる
薄い膜で覆われており、外気や細菌から保護されています。

この胎脂は1ヶ月程で全て剥がれ落ち、
そこからが「本当の」赤ちゃんのスキンケアの始まりです。

スキンケアの必要性は様々なケースに分かれており
そのケースごとに適切な対応をすることが求められます。

人間の肌は、表面や肌の各断層に潤いを保つことによって
雑菌による感染症や、刺激による傷などから肌を守っています。

特に「沐浴」の習慣を始めることで、胎脂が剥がれるペースが速くなるため
本格的に肌のスキンケアを始める必要があります。

乾燥を防ぐことが、スキンケアの基本となり
体を洗うベビーソープや、沐浴後のベビーローションなども
その子に合ったものを選んであげましょう。

最初に意識するべきポイント

赤ちゃんの肌の疾患では「小児アトピー」が有名であり
アレルギー症状などが関わっているものもありますが
症状としては、「湿疹」と「かぶれ」が一般的です。

また、「小児ニキビ」と言われるニキビが
思春期と同じくらいできやすい状態でもあります。

乾燥から守ることも大切ですが、赤ちゃんは新陳代謝が非常に高く
汗や皮脂の分泌量も非常に多くなっています。

乾燥と皮脂という、大人から見れば少し矛盾した
2つの要素に対処してあげなければなりません。

基本的には「蒸れ」と「汚れ」に注意し
「清潔」にしてあげることがスキンケアのベースになります。

当たり前のことですが、言葉が分からない赤ちゃんは

「かゆい」「いたい」等の反応ができないため
常に観察してあげることが大切です。

泣き止まない夜泣きや、不機嫌な様子も
もしかしたら、肌の不調が影響している場合もあります。

もう一度、じっくりと観察してみましょう。

「アトピー性皮膚炎」が疑われる場合には

そして、ここからが本題です。

生まれたばかりの・幼いお子さんが

「肌が普通より弱い」と気づいた際には・・・

「治してあげたい」

「なるべく楽にしてあげたい」

と思うことは、親として当たり前ことです。

特に、「重度のアトピー性皮膚炎」といった場合には
そういった気持ちは、より強いものに違いありません。

そして、実際にそういった事態が起きた際には
「治すための方法」や「治すためのアイテム」といったものを
探すと思われますが、その際に「より効き目のあるもの」と
考えてしまう・求めることもまた、当然のことと思われます。

しかしながら、本来何よりも大切なことは「安全」であり
懸命に調べ・探した方法・アイテムによって
より肌を傷つけてしまっては、元も子もありません。

この「肌の安全のリスク」という要素は

「治したい」と考ええた際に、忘れがちになってしまうものであり
その結果「悪化」させてしまうことは、決して少なくありません。

>>「小児アトピー」の症状~出始める時期とその対処法

”何が効くか”はまだわからないはず

しかしながら、そうは言っても
実際には「いい方法・環境」や「特別なアイテム」によって
症状・状況がよくなることもまた、事実であることもあります。

「ステロイド」といった処方箋や、市販されているアイテムの中にも
肌トラブルの症状が、しっかりと改善していくものは存在します。

結局は、「合うか・合わないか」ということが存在し
同じアイテムであっても、実際に使う子供の肌によって
改善する・悪化してしまうといったことは、個人差のあるものです。

言うまでもなく、「様子を見る」ことが何より大切であり
自分で判断できない年齢の場合には、より必要なこととなります。

またその際にも、まずは「自分(親)の肌」で試してみましょう。

特に「肌質」と「遺伝」は、非常に関係性の高いものであり
「親は大丈夫」という結果を、確認してからの利用を心掛けましょう。

これに関しても、意外とできていないことでもあります。

スキンケアアイテムを選ぶ際の注意点

以上は当然のことでもあり、常識的に意識されることでもありますが
特に重度のアトピー性皮膚炎といった、「ひどい症状」の場合には
より「強いアイテム」に、手を出してしまう例も少ないようです。

「何が利くか分からない」でも「何か試さなければならない」
そういった場合に、1つだけ必ず守るべきルールとして

「外国産」は使わない

必ず「国産」を利用する

こういった、基礎的なことを守って欲しいと思います。

まずは冷静な判断を

一般的な感覚として、「慎重だからこそ、国産を選ぶ」ということは
食品関連を中心として、広く浸透している考えだと思います。

しかしながら、「苦しそうな姿」といったものを見ると
より「何とかしてあげたい」という気持ちが強まってしまい
冷静な判断ができなくなってしまう方というのは多いのです。

もちろん、外国のスキンケアアイテムの中にも
優れているものはありますし大きな効果を見込めるものも存在します。

しかしながら、「外国人の肌だけ」でテストしている可能性もあること
何より、基本的に「日本よりも基準が緩い」ということが事実です。

日本は、世界一基準が厳しいと言っても過言ではありません。

とにかく「日本の安全基準」を満たしている、ことが重要なのです。
(基本的には、「国内で販売している」という時点で問題はずですが)

現在では、「個人輸入」といったことも手軽になっています。

だからこそ、より注意が必要です。

今回解説したことは、ごく「普通のこと」です。

忘れてはならないことは、いかに大変な状況であっても
とにかく「リスクが少ない」ということが、何より重要なのです。

  • 経過をしっかり観察する
  • 最初は少量で
  • まずは自分(大人の)肌で試す
  • なるべく強いパーツ(お尻・腿等)で試す

以上を必ず意識して欲しいと思います。

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